光を味方に 〜エネルギーをもらう〜

20年前に家を建てようと決めたとき、テーマが「光と風の家」でした。住む人がきれいに見えるような、自然光の入り方やライティングを設計の方にお願いして・・・

20年前に家を建てようと決めたとき、テーマが「光と風の家」でした。住む人がきれいに見えるような、自然光の入り方やライティングを設計の方にお願いして・・・



壁の色も真っ白ではなく、ほんのちょっぴりオレンジ色を混ぜ込んでもらいました。壁に反射する光が柔らかくなり、印象もずいぶん温かい気がしますね。皆様もご自宅やオフィスなど、壁を塗り替えたりなさるときに、塗装屋さんにご相談されるのもいいと思います。



少し余談ですが、室内でお写真を撮られるときに、窓辺で撮りましょう！　ということが多いのではないでしょうか。そして、なぜかへんに写っている、ってことありませんか？
このガラスというのが案外くせ者でして（笑）。見た目には透明であっても、遮光のために緑がかっていることが多いのです。ですから、室内で撮られるときには、窓をあけて撮った方がキレイな自然光が入って、美しく撮れることが多いので試してみてください。



朝、東の光を浴びるといいといわれるように、生活のなかで太陽のエネルギーをもらう工夫をしたいですね。そういえば、幼い頃、おばあちゃんが日向ぼっこをしていた姿を、いったい何をしているんだろう・・・なんて不思議に思いながら眺めていた気がしますが、今思えば、光のエネルギーをいただくという意味では、合理的な行為だったんだなって（笑）
月光浴というのもいいですね。秋はお月様もキレイですし、ぜひ月の光を浴びてエネルギーをいただきましょう。



（次回は　11月18日UP予定です）