2010年11月19日金曜日

潤うために① 〜お得な歩き方〜


冬のキレイをテーマに11月のお題は「潤い」です。潤いというと「クリームは何を使えばいいですか?」的なご質問が多くなりがちですが、私の場合は、からだ全体を・・・






インタビューの冒頭、有木チーフさんから大変うれしいご報告が...... リフィン『巡り』カタログが素晴らしい賞を受賞されたそうですね。おめでとうございます!
さて、冬のキレイをテーマに11月のお題は「潤い」です。潤いというと「クリームは何を使えばいいですか?」的なご質問が多くなりがちですが、私の場合は、からだ全体を潤すためには、循環が大切だと常に考えてきました。クリームなどは、あくまでもお助けアイテム。キーワードはまさに「巡り」です!



からだ全体を潤すために、私が日々大切にしているのは、キレイに歩いたり、キレイなかたちで立ち振る舞うこと。一見、関係がなさそうに思わるかもしれませんが、キレイに歩くということは、実はからだ全体にとって「お得」がとっても多いのです。どうせ歩くのだったら、歩幅を少し広めにして、股関節を使うことを意識しながら、体を前へ前へと力強く押し出すようにして歩きましょう。インナーマッスル(体の奥の方の筋肉)が鍛えられ、内蔵も刺激されます。



「都会の人はよく歩かれますよね。地方は車社会で、なかなか歩かないんです。私もママチャリ族ですし......」と、有木チーフさん。歩くだけじゃなくて、座っているときにも応用できますよ。あばら骨の下、おへそよりも数センチくらい上の部分に力を入れて、インナーマッスルを使って座ります。自然に背筋がしゃんとするでしょ。立ち上がるときも、テーブルに手をついて「よいしょ」ではなく(笑)、手をつかずに「すっと」立ち上がる。話をするときも、ぼそぼそ...じゃなくて、お腹から声をだすようにする、といった具合に。



セレモニーのお仕事をされる皆様は、普段からキレイな歩き方を意識されていると思います。通勤のときなどに、歩幅を広めにして力強く歩く、「お得な歩き方」を試してみてください。


��写真集「コンプリシテ〜共謀〜」より 撮影:神子俊昭氏



(次回は 11月26日UP予定です)

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