2010年6月5日土曜日

綺麗なウォーキング 〜その3〜


私は学生の頃、バスケットボールをやっていたせいもあって、右でも左でも、前でも後ろでも、すぐに動ける状態をつくっておくのがわりと得意な方ですが...






体の芯をしっかり立てて、「幸せオーラ」を発して歩きましょうというお話をしたら、有木チーフさんからこんなことを聞きました。
「セレモニーの現場でも、同じ制服を着て2人が並んでいるのに、なぜか同じ人ばかりにお客さんが話しかけてくる、といったことがよくあるようです。葬儀にしても結婚式にしても、日常より感性が鋭くなっているときだから、よけいに無意識のうちに、負の雰囲気の人を避けて、幸せオーラを発している人の方へ寄っていってしまうのでしょうね」
自分が自然発光する、という意識は、どんな職業でも大切なことなんですね!




(スタイリストの岡部久仁子さんと)





(5月に家族で訪れた伊豆のオーベルジュ「arcana」の
吉田シェフとスタッフの皆様)


私は学生の頃、バスケットボールをやっていたせいもあって、右でも左でも、前でも後ろでも、すぐに動ける状態をつくっておくのがわりと得意な方ですが、人生もかくありたいと思っています。いつも揺れながら、何かあったときには、ポンと動き出せる。そんな人生でありたいなと思うし、他人に配慮できるかどうかも、それに関わってくる気がします。
芯や軸がしっかりしていればこそ、揺れることができるんじゃないかと私は思っています。そう、心はふわふわ柔らかくしておいて、体には芯ができている! そういう女性って、綺麗だし素敵。そう考えると、綺麗なウォーキングって、その人の人生観と切っても切れない行為だって思いませんか?





(次回は 6月18日UP予定です)

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