綺麗なウォーキング 〜その2〜

さて、私たちモデルの仕事は、着る服によって、それがドレスなのか、イブニングドレスなのか、パンツなのか、タイトスカートなのか、あるいは...

スローモーションの極秘（！）歩行練習、うまくいきましたでしょうか？　
さて、私たちモデルの仕事は、着る服によって、それがドレスなのか、イブニングドレスなのか、パンツなのか、タイトスカートなのか、あるいは着物なのか・・・それによって、歩幅も歩き方も全部変えて、ウォーキングだけでその洋服のイメージを表現していきます。でも、基本は「芯ができているかどうか」、これに尽きるんです。



正式には「体幹」というのでしょうか、自分の体の「真中心」を常に意識することが大事ですね。
そうは言っても、私も疲れてくると姿勢が悪くなって、体が横に揺れてしまいます。そういうときは、芯もなにもなくて、街中でやたらと人にぶつかる（笑）。体から発する「幸せオーラ」みたいなものがなくなっているから、反対に負の力を受けやすくなるのでしょうね。



たぶん、自分が８メートルくらい先を見ているときには、人の動きがよく見えて、だいたいよけられるんです。　ともすれば、後ろまで見えますよ。あっ、いま後ろにお年寄りがいるから、先に行かせてあげましょう、とかね。
ですから皆様も「８メートル先」を意識してウォーキングしてみてください。８メートル以上だと今度は、いばって見えちゃうのでご用心（笑）




（次回は　6月4日UP予定です）