2011年1月14日金曜日

艶やかな人③ 〜口角を上げる〜


年末年始、たとえば一人でコンサートにでかける、なんていうのも、私にとっては格好の自分磨き。お友達やカップルのときとは違う磨き方ができるものです。・・・






いくら顔立ちのキレイなでも、写真を見ると、あれれ? ってことありますよね。写真には不思議と「人となり」が写っちゃうのですねぇ。
よく仕事場などで「京子さんって、どうしてそんなに、ふわっと笑えるんですか?」と言われます。特に意識して笑っているわけではなくて、その場面場面で、できるだけ自然体でいるように心がけているのが、案外"ふわっと"になっているのかなと思います。



とはいっても、私も普段の生活の中では、口角が下がっちゃってることがたくさんありますよ。ガラスに写った自分をみて、ドキッとすることが多々(笑)。仕事場では気が張っているから、常に口角が上がっているのでしょうね。
そう考えると、なるべく口角が上がるように生きていく方法論として、「人と会う」ことはとても大切だと思います。幸い私は男女、年齢に関係なくたくさんの友達、それも異業界の友達がいて、思いもかけないところへ誘い出してくれます。農業仲間のおじさまから、元ラグビー選手なんて人も。実はラグビーのルールなんて全然わからないのですが、それが彼らにとっては逆に新鮮で面白いらしくて(笑)。



セレモニーに携わる皆様にとって、笑顔や微笑みというのは、デリケートな表現になりますが、決して口角が下がっていてよいわけではないと思います。優しさや思いやりの気もちを、口角の上がった柔らかな表情で表現なさると素敵です。これも、自分ではなかなかチェックしにくいものですから、お仲間同士、お友達同士で、表情のチェックをし合うといいですね。
艶やかな人―----私にとっては、やはり感受性の豊かな、同性からも異性からも魅力的だと思われるような人。有木チーフさんもそんな女性ですよね、皆様。



(次回は 2011年2月18日UP予定です)

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