2010年12月24日金曜日

艶やかな人① 〜経験と刺激〜


ひと口に艶といっても、妖艶なツヤから、清艶というのでしょうか、清潔感のあるツヤ。お仕事では後者の艶をめざしたいですね。では、そんな艶のある人って?・・・






"60歳になっても、艶がある、ハリがある女性でいたい"というのが私の目標。でも、ちょっと病気をしたりすると、大丈夫かな...と気弱になる今日この頃。


ひと口に艶といっても、妖艶なツヤから、清艶というのでしょうか、清潔感のあるツヤ。お仕事では後者の艶をめざしたいですね。では、そんな艶のある人って?

お肌がカサついていなくてツヤがあるというのも、私たち世代になると魅力的ではありますが、私はそれ以上に「人として艶っぽくあるためには...」ということを常々考えています。艶のある声、艶のある仕草、私たちモデルでいえば、艶のある表現の仕方というのもあると思うのです。



若いときのキラキラの輝きは、艶というのとは少し違いますよね。艶やかというのは、年齢を重ねて、悲喜こもごもの経験を積んで初めてでてくるものじゃないかと思います。そういったいろいろな経験や刺激が磨くための研磨剤となって。
若い頃って、いろんな刺激があって、なんの努力をしなくても研磨されていくから、それこそキラッキラッ、まぶしいくらいに輝くでしょ。私もそうでした(笑)。ところが、30代を過ぎて40代以降になると、磨いてくれる人がいなくなる(笑)。ふと気がつくと、周囲の人からの刺激が少なくなってくるというのが一般的ではないでしょうか。



そこからですね、「自分磨き」が必要になってくるのって。自分のどこを磨こうか、どう磨こうか、どんな研磨剤を使おうかというのを研究していかなくちゃいけなくなる。磨くも磨かないのも自分次第。艶やかな人とカサついた人、差がでてくるのはこの年代からです。

ということで、次回は私が実践している、自分磨きのあれこれについてお話ししますね。



(次回は 2011年1月7日UP予定です)

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